婚活の為になる話

婚活の為になる話 · 2023/10/16
写真の効果
 当方の婚活サポート・泉北情報センターでは、プロフィールに掲載中の各自のお写真そのものについては常時、掲載し直しあるいは新しい写真への交換など一切、無料で承っております。いつでも遠慮なくお好きな時にお申込みください。もちろん再登録されて会員番号を新しくされ、同時にお写真も交換されることが最も望ましいとは思いますが、その場合には、加盟組織の日本仲人連盟(NNR) 側から再登録料が課されます。そこで、まずは無料で再掲載できるお写真の交換だけでもお勧めいたしております。  ほとんどの会員様は、当然のこととしてお相手のプロフィールを確認してからお見合いのお申込みをされます。その際に最も注目されるのは、また真っ先に注目されるのは、これも当然なこととしてお写真を確認されます。つまり、お相手のお写真で不可の場合には、さらに条件を確認されることはないということです。仲人などが敢えてお勧めしない限り、お見合いのお申込みにはならないと言ってよいでしょう。  ということは、写真の効果が一番大切であるということになります。ほとんどの会員様は、お相手の人柄が第一に大切です、などと語ってくれますが、実際は、お会いして見なければ、お相手の人柄など分からない筈なのですから、お写真よりもまずお会いして見ることが大事なのに、ほとんどの会員様はお見合いのお相手をまず写真で選択し、そのうえで条件を確認して、お見合いのお申込みあるいは承諾の判断をされています。  そこで教訓は、見栄えの良い写真をプロフィールに掲載することがとても重要であるということになります。1枚目は、上半身のほほ笑んでいる写真をお勧めします。笑っている写真でも結構ですが、笑っているのとほほ笑んでいるのでは、やや意味合いが違います。加えて見栄え良くするには清潔そうに見える着こなしの写真がお勧めです。2枚目の全身写真も、同じではありますが、靴(足元)まで映っている必要はないでしょう。しっかり全身が映っていれば、大丈夫です。(婚活サポート泉北情報センター)
婚活の為になる話 · 2023/09/06
婚活開始の時期
 婚活を始めるのに相応しい時期は、早いに越したことはないというのが回答であります。しかし相応しい時期があるのかという問いには、なかなか回答しづらい面があります。すでに30歳を過ぎている方には、出来るだけ早く開始してください、と伝えています。やはり出産のことを考えると、できれば35歳までには結婚しておきたいからです。 しかし実際には、40歳過ぎとか50歳過ぎの方からお問い合わせをいただく場合も少なくありません。つまり「私の年齢でもお相手の方がいらっしゃいますか」という問いをいただく場合が多いということであります。ほかの所でも書いていますが、私の考え方は、婚活サポートの主要な目的は、老後のソーシャル・リスク・マネジメントであるということから、中高年の方がたの結婚こそ有意義に考えて婚活を勧めております。  早いに越したことはないという点での私の考え方は、大学在学中にお相手を確保できていなければ、婚活は、大学卒業とともに開始すべきであるという考え方であります。高卒などの方の場合には、就職してのち20歳から22~3歳までにお相手が確保できていなければ、婚活を開始すべきであるという考え方でありま
婚活の為になる話 · 2021/06/21
婚活のためになる話し(その3/4)
コロナ・ウイルス感染に対するワクチン接種の普及も、7月中には希望する高齢者にはほぼ行きわたる状態にまでなってきました。オリンピック・パラリンピックの開催には完全とは言えないにしても、何とか何とか、間に合うかたちになっていればと期待していましたが、ギリギリ何とか、やはり難しいでしょうか。  この間、婚活もやはり思うようには活発に活動できる状態ではありません。オンラインお見合いもそれなりに勧めていますが、直接の対面とは違い、自信をもってベターですとは言えません。そんななか、対面お見合いを重視して婚活される方々には、それなりの覚悟が不可欠です。  最初からオンラインでなければダメだというのであれば、問題外ですが、本気なら対面お見合いをしたいという希望は、十分に尊重すべきだと思っています。ただその場合、あらゆる面で感染対策の配慮が不可欠です。デートに関しては、むしろオンライン・デートはお勧めです。日常的には、電話やライン、またはメールを積極的に活用し、ときには万全の感染対策をしての直接にお会いしてのデートという臨機応変な交際を進めていくことが大事でしょう。「緊急事態宣言中なので、デートは中
婚活の為になる話 · 2021/06/21
婚活のためになる話し(その4/4)
コロナ・ウイルス感染に対するワクチン接種の普及も、7月中には希望する高齢者にはほぼ行きわたる状態にまでなってきました。オリンピック・パラリンピックの開催には完全とは言えないにしても、何とか何とか、間に合うかたちになっていればと期待していましたが、ギリギリ何とか、やはり難しいでしょうか。  この間、婚活もやはり思うようには活発に活動できる状態ではありません。オンラインお見合いもそれなりに勧めていますが、直接の対面とは違い、自信をもってベターですとは言えません。そんななか、対面お見合いを重視して婚活される方々には、それなりの覚悟が不可欠です。  最初からオンラインでなければダメだというのであれば、問題外ですが、本気なら対面お見合いをしたいという希望は、十分に尊重すべきだと思っています。ただその場合、あらゆる面で感染対策の配慮が不可欠です。デートに関しては、むしろオンライン・デートはお勧めです。日常的には、電話やライン、またはメールを積極的に活用し、ときには万全の感染対策をしての直接にお会いしてのデートという臨機応変な交際を進めていくことが大事でしょう。「緊急事態宣言中なので、デートは中
婚活の為になる話 · 2021/02/25
 わが家の庭で梅の花よりも少し早く咲く花は、この蝋梅(ろうばい)です。梅と呼ばれていますが、実際は、その実からして食べられないし、まったく梅ではありません。今月も、失敗事例と成功例(その2)の話を書いてみます。お見合いで大事なことは、いつも初々しさを保つことです。とくにお見合い回数が増すと、慣れてきて、馴れ馴れしい態度になったり、逆にお相手に対して審査員になってしまって、密かに採点してしていたりしがちです。男性だけでなく、このことは女性にも知っておいて欲しいことです。  ある事例では、お相手の男性から「お宅の方からお断りになるはずですから、こちらから先にお断りしておきます」などと伝言されて、「いや、こちらはまだ報告が無いので、しばらくお待ちください」と返事をしておいくと、当方の会員から「どうしようかな、一応、交際希望に」との回答で、相手かたに、その旨を返事すると「先ほど当方は、御断りしたはずですが、・・・」ということになる。つまり、お見合いの場面での審査員まがいの態度に反応していて、そのことがお断りの理由になってしまっていたということです。  初めてであれば、緊張もしますが、それはそれで初々しさとも言えます。いずれにしろ明るく、生き生きとして、初々しさが表現できれば、きっとこの人とは、もう一度、お会いしたいと、人は思うものです。それを忘れてしまっては、素敵なお見合いにはならないでしょう。 婚活サポート 泉北情報センター
婚活の為になる話 · 2021/01/09
婚活のためになる話(その1/4)
 新しく2021年(令和3年)が始まりました。暮れから新型ウイルス感染症に陽性の反応を示す人が顕著に急増しています。2月にはワクチン投与が医療従事者から開始されるということですが、東京オリンピックの開催も危ぶまれます。きっと良い年にしたいものです。  さて、そんな状況を反映してか、婚活もやや縮小気味になっている気もします。でも、こんな時期だからこそ婚活ンコンシェルジュ(仲人)がお一人お一人に親身になっての手厚いサービスの受けられる仲人相談型の結婚相談所が選ばれているようです。  年初めのテーマは、失敗事例と成功術(その1)です。ときに女性の方からデートに際して、お相手の男性がやや人ごみのなかで勝手に先にどんどん行ってしまい、着いていくのに小走りになって大変でした。自分のことを何も配慮してくれないかたです。普段は良い方ですが、おことうぃしようかと思います、と。
婚活の為になる話 · 2019/10/21
堺・泉北の婚活・・・公営の支援センター
最近では、多くのというよりは、ほとんどの都道府県が公営の縁結び、すなわち婚活や結婚を税金を使って支援しようとしています。具体的には、セミナー、イベント、パーティ、、お見合い、結婚お祝い金など、多様な支援が行われています。県が支援しているのですが、実際は県の外郭団体である公益財団法人が請け負っていて、県民へのサービスを担当しています。  上の写真は、最近、私が「独身の子どもを持つ親の婚活支援セミナー」に協力させていただいた兵庫県と香川県の支援センターあるいはサポートセンターの写真です。重ねて映していますので、少々見にくいかもしれません。私の場合は、『婚活の基礎知識ー未婚化・晩婚化時代を生きる親のためにー』といったタイトルの講演です。多くの親御さんや関心のある方がたの参加をいただきました。本人というよりも、むしろ親御さんの方が息子や娘が独身でいることをずっと心配し、悩んでおられます。  税金を使ってまで実施する事業なのかといった疑問がよく聞かれます。一般県民からというよりは、知ったかぶりの評論家からといった方が良いでしょう。一般県民からそのような疑問を聞いたことはありません。往々にして行政
婚活の為になる話 · 2019/06/21
堺・泉北の婚活・・・六月の花嫁
六月の花嫁(June bride)という言葉をご存知でしょうか。欧米では、「六月に結婚する花嫁は幸せになれる」と信じられています。その根拠は、もともとギリシャ神話の主神ゼウスの妻ユノ(Juno)に由来していますが、それがローマ神話の主神ユーピテル(Jupiter)の妻であるユーノウ(Juno)に展開して、彼女は結婚と出産をつかさどる、六月の守護神として祀られています。そこで欧米では、六月に結婚すると幸せになれると信じられているのです。しかし諸説あって、一説では、欧米では3月から5月までが農繁期であって、その時期に結婚することは許されませんでした。乾期である六月になっての結婚は、気候的にも歓迎され、かつ祝福され易かったということでもあるようです。 一方、最近では日本でも、六月の花嫁を目指すようになってきているようです。日本の六月は、もちろん梅雨どきであって、結婚式や披露宴に出席することは厄介であり、迷惑といったところです。そこで、その解決方法として、結婚式や披露宴は別の月に行なって、婚姻届けを六月の吉日にするという選択、あるいは六月が乾期であるハワイや欧州で結婚式を挙げるという選択などで
婚活の為になる話 · 2019/04/10
 新年度がはじまりました。桜の花(わが家の裏の公園にて)が咲き誇っています。幸いにして、多くのお問い合わせをいただいています。あなたの婚活の開始は、まさに"今でしょう!”。  ...
婚活の為になる話 · 2019/01/28
堺・泉北の婚活・・・国際結婚
大坂なおみさん、全豪オープン優勝・世界ランキング第1位、おめでとうございます。日本人として初の快挙です。驚きと共に、たいへん嬉しく思いました。 「日本一」という言葉は、よく使われますが、IT 時代というか、グロバル化時代には、少し弱くさえ聞こえる言葉になってきています。なおみさんのご両親は、日本語では国際結婚ということになりますが、この「国際結婚」という言葉は、日本語にしかありません。つまり、欧州の国々では国際結婚という概念がありません。というのは欧州では、結婚そのものがもともと多様な国の出身者間での結婚であって、結婚それ自体がインターナショナルであることが普通であるからです。われわれ日本人がなんと島国意識にとらわれているかということです。 大相撲においても国技とされているようですが、世界に開かれたスポーツであることが期待される時代になってきてはいないでしょうか。実際に「現実は、そうなってきている」と思っています。 婚活サポート 泉北情報センター